おはなし会スタッフ日誌

3月2日(金)に、第4回目の「おはなし会」を新宿区内の落合第二
地域センターで開催しました。 雨の中ご参加いただきました皆様、
ありがとうございました。

今回はスタッフを含め10名の参加でした。小さなお子さん連れの方、
まだ子どもはいないけれど、これからほしいな、と考えている若い
男性などにお出でいただきました。

「 自分の周りは意識の高い人が多く、不安を共有できる仲間はいる
が、同世代の子どもがいるお母さんは、食材などを全く気にしていな
い人の方が多い。今は幼稚園児で弁当持参だが、小学校の給食は
すごく気になる」

原発の恐ろしさは知っていたのに何もしていなかったことに後悔し
ている。これからは無関心でいることはやめたいと思う」

「周りには放射能の話ができる友人がいない。最初のうちは話ができて
いた人も最近は『まだそんなこと気にしているの』という反応。みなさ
んといろいろな情報交換をしたい」

「 子どもはまだいないが、いずれほしいと思っているので自分がどれ
だけ「汚染」されてしまったのか知りたい。必要であれば西に引っ越す
ことも考えている。自分の周りの独身者は全く気にしていない人が多い」

このような思いを抱いている皆さんから、実感のこもったお話をいろいろ
伺うことができました。

事故からもうすぐ1年。「もう終わったこと」になっている人たちが
いるもの事実です。でも、1年経って、行政などは徐々に動き出してき
ている、という実感もあります。
「徐々に」ではなく「迅速に」対応してほしい!という願いはあります
が、私たちも、行政も、できることからちょっとずつでもやっていく。
これしかないですよね。

今後も、それぞれの率直な思いを語ることができる場としての「おはな
し会」を続けていきたいです。

記:メンバーOY