10月おはなし会レポート(小学生グループ)

10月おはなし会

<小学生のお子さんがいるママたちでお話したこと>

 

【給食について】

・小学生2年生と5年生がいるが、5年生の上のお子さんは友達とのお付き合いもあり、
 それは子供にとって大事。「食べさせたくない」という思いはあるが現在給食。  

 牛乳だけ中止。
 下の子だけ毎月の給食献立表をチェックし、不安を感じる食材の日は水筒や

 弁当持参している。よって給食費は支払っている。
 たまたま同じクラスに水筒持参の子供を見つけ、子供経由でお母さんと連絡をとり、
 同時に弁当持参が実現、ひとりではなかなか難しい。
 子供の「給食の楽しみ」を大事にしたい気持ちと現実との葛藤がある。

 

・段階的に牛乳から止め、お弁当(給食中止の人、たまにお弁当対応のひと、それぞれ)
 にしていった。

 

・小学校の対応の問題。
 相談したい事を結局誰に言えば実際動いてくれるのか分からない。
 担任の先生、栄養士さん、副校長、校長、教育委員会、さらに上の行政へなど、
 どこに訴えても結局誰も責任が持てない。(処分等があるのか?)
 どこにあたってもたらい回しのような感じになってしまう。
 
・新宿区は自校給食式で学校ごとに細かい対応が違うが、すでに教育委員会で

 正式通達があった内容も担任の先生や栄養士さんが知らなかったり、情報が

 学校サイドでも浸透していない様子。

 

・全体として「問題ない」という根拠のない安全を説明することのほうに熱心。
 根気強く資料等渡したり、折に触れ、お便りのやり取りをしても「学ぼう」

 という姿勢がない。

 

・学校ごとに給食の「産地表示方法」が全く違う。
 HPに公表しているところもあれば、いつも通りの給食便り、
 「公表」といっても給食室に簡単な掲示板がかかっているだけ。
 わざわざ学校に出向かないと分からない学校など。
 福島県産こそないものの、東北、関東産が使用される頻度は高い。

 

 

【学校生活でのこと】

あくまでも「安全」というスタンスなので基本的に去年と同じことをやろうとしている。
大きな事故の後「例年通り」という学校の対応に不安を感じる方も多かった。

 

・学校での野菜作りを行っている。
・汚染地になってしまった場所への校外学習を決行。
 (実際お子さんが校外学習後、体調を崩した)
・プールの対応
 (欠席にさせると「体育は出欠の状況で評価に響いてしまいますが

 いいのですか?」と言われた。
 今は体育の成績1つより重要な問題を抱えているのに全く理解されない。
 見学させても炎天下、プールサイドで見学させるなど配慮がない)
・運動会
・秋の行事
・落ち葉拾い

 


【成長について】   
・高学年になると「第二次成長期」に入る。現在の食材調達状況、
 牛乳の中止などさまざまな制限があるなか、影響がないか心配。
 カルシウムの補給は牛乳、小魚以外の何で補給すればいいか?    
・なるべく自然のものから摂取したい。
・食材からが難しいのでサプリを活用している。しかしサプリの産地や
 原材料にも注意が必要

 

 

【その他】
・小学校生活のなかで他の「同じ悩みをもつ」家族と知り合う機会がない。
 学校でそのような人がいるのかは教えてもらえない。把握できない。

 自分からは言いにくい。
 学校側も「少人数です」「あなたのところだけ」というような対応。
 しかし実際には同じようなご家庭が複数存在したりする。

 

 

~小学生の子供にとって学校生活は「社会」そのもの。危険、心配だからと

 いっても実際は簡単に「欠席」「独自の対応」は出来ない。
 子供に相当なストレスをかけてしまっている状態に悩む。
 本人への説明、納得も必要。友人関係も学年が上がるごとに複雑になり、
 世の中の状況も大人同様に理解している。
 どう説明していくか、どう、今後生活していけばいいか悩むことが多い。~

 

 

 

<まとめ>
今回は会場周辺にお住まいの方が多く来て下さいました。
そこでいろいろなつながりを発見される場面が多数ありましたので
今後のおはなし会の場所は新宿区各地を回れたらいいなと思いました。

まだまだ「気にしている人は私だけ。周囲に話せる人がいない」
とおっしゃる方が多かったです。

こうしたおはなし会で「近所で自分ひとり」とおもっていたのが
実はもう一人いた!という発見があり、
「近所で二人」になるだけでも全く違うと思いました。

 

(レポート:新宿の会 メンバーK) 

 

 

 

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