勉強会小金井測定室レポート1

小金井の市民測定室に行ってきました。

まず、なぜ私が小金井を見学したかったのか、というと

1・市民ボランティアって、一体どんな人が測定しているんだろう?

2・チェルノブイリ以降、22年間もどうやってそんなに長く続けられたのか?

3・実際、22年間観測してきて現在、どのような危機感をお持ちなのか?
そこら辺のことを、現場の方の生の声がお聞きしたかった。
まず1,とてもおだやかそうな、ふつうのおばさん(失礼!)でした。

発足当時は「私も自分の子どもをおぶったりしてやっていました」とおっしゃっていました。


2について・市で機材の購入、メンテナンス(年間3回、28万円)、

場所を提供してもらっていること・検体が200mlで済むこと(1Lが一般的)

・私たちは『反戦、反核』で心が繋がってきた。そこにボランティアで22年間続けてこられた理由があると思う。22年前、このような声を上げることは「そこまでしなくても…」とか「変わった人だ」と相当思われた。やはり良い『人間関係』に支えられたのだと思う。


3について・何ベクレルの食品まで許容できるか、という問いに対し香田さんは「50かな・・」、中島さんは「10~20だったら、自分は食べる」。

・都内のたんぽぽ(泥付き)100カ所を調べて、「ここら辺も確実に降ったことがわかった」

・母乳などはゼロでありたい、と思うのは理解できるがちょっと神経質になりすぎているお母さんもいるような気がする。避けるべきは放射性物質だけではなく、化学物質や農薬、電磁波などもある。

・お母さん達は明るさ、希望を失ってはいけない。そのためにも身近なものをこまめに計測していくことが必要。


そして私が印象に残ったのは、中島さんが

「私はこう見えても過激なオバサンなのです(笑)。

子どもを連れてデモや座り込みにも参加しました。その様な運動をする人はまず、ご近所と仲良くしなくてはならない。

地域の中での信頼関係はとても大事。地域活動にとても支えられてきた。」

とおっしゃっていたこと。とても実感のこもったお話しでした。

 

記:メンバーOY